第3回青年部設立準備会世話人会

2019.3.29

 

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共に切磋琢磨する青年経営者の仲間を地域に増やすため
全人格的成長を目指す

 

第3回青年部設立準備会世話人会

 

宮崎県中小企業家同友会(以下、同友会)では、今まさに若手の熱い動きがある。今年中に、同会内の青年部を立ち上げようと有志が着々と準備を進めており、その輪は少しずつ膨らんでいるのだ。現在は、青年部設立準備会が立ち上がり、4月17日に開催する設立準備会第一回例会に向けて協議を進めている。第一回例会では、青年部を設立しようと立ち上がった中心人物である株式会社アドカムの桑山氏、株式会社ビューフィールドの前島氏、株式会社南九州みかどの迎氏の三名が、自身の経営や学びの中で、青年部がなぜ必要なのかを経営体験報告において訴えていく。3月18日はその経営体験報告のリハーサル及び意見交換の場が設けられた。

 

 

言い訳できない悔しさ

 

桑山氏は他県での例会を通して、同世代の経営者に指摘されたことは言い訳ができないこと、同世代のレベルの高い経営者に出会い、悔しい思いをしたこと等を語ってくれた。様々な業種、様々な年代の人から学び合うことは大切だが、同世代が遠慮なく真剣勝負で向き合い、切磋琢磨し合ってる様子を見て、地元宮崎の同友会にも青年部が必要なことを痛感したそうだ。

 

事業継承

 

前島氏は父が同友会の役員であり、現在も精力的に活動している。いずれ事業継承するつもりの前島氏も、父の学びの場は、息子である自分の領域ではないと感じていたらしい。同友会の会員は平等であり、対等だと言われても、父と同じフィールドに立つのは違和感を感じていたようだ。しかし、次第に同友会の面白さ、自身にとっての必要性、居場所を感じるようになった時、青年部の話が舞い込んできた。これから経営者にとって大きな課題の一つでもある「事業継承」の観点からも、青年部は必要である。そう感じた前島氏は、非常に熱く燃え上がっている。

 

全国の青年経営者の熱気に触れる

 

迎氏は同友会に入会してまだ一年にも満たない。ビジネス雑誌プレジデントの記事を見て、全く知り合いがいない宮崎の同友会の門を叩き、あれよあれよと同友会の活動にのめり込んでいき、同時期に進んでいた青年部設立準備会に引きずりこまれたような形だ。誘われて行った青年経営者全国交流会 in 沖縄(沖縄青全交)で全国から集まった同世代の経営者の熱気に触れ、心に火が着いたそうだ。

 

 

数字で経営を語り合え

 

三名の話は、リハーサルということもあって非常に淡々と静かなものであったが、内から燃えあがるものをひしひしと感じる非常に熱い語りだった。それを受け、意見を交わしたがそこまた熱い。「自分は本当に言い訳ばかりだった。逃げてばかりいた」、「数字で経営を語り合うべきだ」、「いや、大切なのは数字だけではなく、経営者としての全人格的成長だ」…
これだけの熱量で作り上げる例会は、どんな学びになるのだろうか。熱き青年経営者に大いに期待したい。

 


本資料は同友会の会員がゲストや非会員を訪問したり、入会や例会参加をお誘いする際に活用していただくために試験的に増強本部が発行しています。PDFファイルをダウンロードできますので、印刷する等としてご活用ください。

 

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文・構成・撮影:
竹原 英男
TNAソリューションデザイン株式会社 代表取締役
宮崎北支部・理事・増強本部長・産学官民連携部会MANGO会長