第五回 青年部設立準備会 in 日向 レポート

2019.6.4

 

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第五回 青年部設立準備会 in 日向

 

 第5回目となる青年部設立準備会は、県央より北部の会員にも青年部設立の意義を伝えるため、日向市で開催した。2019年5月7日、日向市駅の前にある「障がい者センターあいとぴあ」の会議室に、宮崎県中小企業家同友会(以下、同友会)の青年部設立準備会のメンバーに加え県北支部、ひむか支部の会員も集まった。

 

 まず最初に、4月17日に開催した青年部設立準備会として第一回目となる例会(Doyu Activity Report File No. 010 参照)のレポートやアンケートを確認しながら、振り返りを行なった。課題は多く見つかったが上々の出来だった、青年部の趣旨に沿った例会になった、大いに刺激になった等の意見が多かったが、グループ長の力量がまだまだ足りない、ゲストが入会するまでに至らなかった等の反省点も多く挙げられた。特にグループ長を初めて経験した人も多く、熱量が高い例会だったこともあり、グループ討論の進行の難しさを感じた人が多かった。

 

 

「青年部って楽しそうだ」

 

 経営体験報告を行なった株式会社南九州みかど代表取締役の迎敦雄氏は、自身の経営体験を多くの人前で話すのは初めてだったが、アンケートを読み、挑戦してよかったと語った。青年部の例会は、同友会の支部例会において経営体験報告者になるための入口のような役割もあると言う。株式会社ビューフィールド常務取締役の前島崇志氏は、とにかく準備の段階から例会本番まで楽しかったと感想を述べ、「青年部って楽しそうだ」という雰囲気を伝えることが大事だと訴えた。

 

 

青年部の例会は報告者を育てる場

 

 株式会社アドカム代表取締役の桑山直幸氏は、「僕みたいな者が報告しているのに、みんなは報告しないのか?」という気持ちを胸に、少し煽るような内容にあえてしてみたそうだが、その効果はあったと感じたようだ。また、自身の力量では支部例会で経営体験報告を行うのはまだまだ先の話とし、迎氏と同じように青年部の例会は報告者を育てる場にもなると語った。

 

同友会らしい青年部とは

 

 設立準備会において継続して協議している「青年部の目的、活動計画」についても、初めて参加するひむか支部や県北支部のメンバーも加えて意見交換をした。他団体の青年部にも入っている人からは、地域づくりを柱にイベント企画運営が主な活動になっている地域の青年部とは一線を画した同友会らしい青年部が必要だという意見が上がった。また、業界団体の青年部に所属する人は、雇用もしていない小規模事業者が多い青年部において、経営課題として売上や業績に目が行きがちであり、その実態と同友会らしい経営姿勢を問う学びの場のバランスをとる必要があると、自身の思いを主張した。

 

 

 

県北で大いに交流

 

 今回の設立準備会は、県央より北部の会員との交流の場としての意味合いもあり、会議の後は近所の居酒屋に場所を移して懇親会を開催した。青年部の意義についてより深掘りした体験談を語り合ったり、互いの経営姿勢について指摘し合ったり、青年部らしい熱い議論を交わすことができた時間となった。

 

 

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文・構成・撮影:
竹原 英男
TNAソリューションデザイン株式会社 代表取締役
宮崎北支部・理事・増強本部長・産学官民連携部会MANGO会長

 

本資料は同友会の会員がゲストや非会員を訪問したり、入会や例会参加をお誘いする際に活用していただくために試験的に増強本部が発行しています。PDFファイルをダウンロードできますので、印刷する等としてご活用ください。