2012年7月12日(木)
長良川国際会議場
岩手同友会/菊田事務局長、木村事務局次長、村松代表理事、田村代表理事
宮崎同友会/田原理事、樋口事務局次長
今後の事業の進め方について、打ち合わせを行い、8月岩手にてキックオフセミナーを開催することを確認しました。今後の準備については、岩手同友会が概要を詰め、宮崎から報告者を出していくこととしました。
平成24年8月27日(月) 14時~17時
ホテル東日本盛岡(岩手県盛岡市)
参加者約70名
(うち宮崎同友会6名、宮崎大学1名、来賓として稲用総合政策部長他2名ご参加)
「宮崎・岩手、連携の可能性」をテーマに参加者全員でグループ討論を実施しました。今回の連携の趣旨等を伝え、相互で連携した事業等の取り組みについて今後検討することを確認しました。「気候が正反対だと言うことが大きな利点になる」「違った視点から見ることで、地域の良いところが、際だって見えてくる」等の意見が出されました。
平成24年11月20日(火)15時~
くずまきワイン、くずまき高原牧場、くずまき町役場
宮崎同友会/田原、遠藤、樋口
宮崎大学/和田
葛巻高原食品加工(株)/常務 漆真下
(社)葛巻町畜産開発公社/専務理事 高宮
葛巻町農林環境エネルギー課/新谷
くずまきワインでは、葛巻町をあげての「山ぶどう」の商品開発を行っていることがわかりました。ぶどうを搾ったあとの有効活用ができないか検討することとなりました。
くずまき高原牧場では、来場者を増やす取り組みについて学びました。
葛巻町役場では、葛巻町の自然エネルギーの活用について話を伺い、今後の災害対策等の展望が見えてきました。
平成24年11月21日(水) 13時~ 19時
ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
270名
(第2分科会参加者約70名・うち宮崎同友会4名、宮崎大学2名参加)
ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
テーマ
ここからしか日本は変わらない~企業間連携、そして地域間連携で日本再興を
(株)日向中島鉄工所 代表取締役 島原俊英氏(宮崎)
信幸プロテック(株) 代表取締役 村松幸雄氏(岩手)
(有)尾鈴ミート 代表取締役 遠藤太郎氏(宮崎)
(株)あさ開 代表取締役 村井良隆氏(岩手)
中小企業家同友会全国協議会 副会長 国吉昌晴氏
テーマ「プラスα発想で実現するブランド化」
宮崎食研(有)代表取締役 田原 敬介 氏(宮崎)
分科会の中で、両県のブランド力を活かした商品開発について討論を行いました。連携して取り組める分野としては、大きく分けると食関係や新エネルギー関係となりました。
平成24年7月26日(木)~27日(金)
蔵ビール、行政関係、商工会議所、JST復興促進センター等
世嬉の一酒造佐藤航氏、佐藤孝紀氏、JST復興促進センター 藤澤立見氏、岩手大 佐藤コーディネーター、 ひでじビール 梶川氏、宮大 和田
岩手県は雑穀の生産が全国1位であることから、雑穀を使ったビール製造を宮崎側から提案しました。岩手大の佐藤氏より雑穀の「ひえ」を使用してはどうかと提案がありました。岩手側では(県内で取れない)柑橘類(宮崎産)を用いたビールを製造・販売したほうがよいと佐藤氏から提案がありました。
そこで、岩手県産の「ひえ」や果樹(リンゴなど)を原料にしたビール製造は宮崎側が行い、岩手県側では、柑橘類を用いたビール開発を行いました。
島原俊英氏が参加されました。被災地の現状をつかみ、今後の支援についての展望をつかみました。また、参加の際、岩手県陸前高田市の八木澤商店 河野社長と面談をし、「へべ酢」を使った商品開発について話し合いを行いました。7月商品開発へ向けての協力を得られました。
2013年2月に秋山氏を訪問し、岩手県の素材と宮崎県の素材を使った商品開発の協力を要請しました。快諾を得て、岩手の山ぶどうの蔓と宮崎のマンゴーの蔓でコラボした染織商品に取り組むこととなりました。