東日本大震災発生後、復旧作業の進捗とともに、被災者・被災地の状況やニーズが変化しているため、現地ニーズに応えたきめ細やで息の長い復興活動を実施し、被災地のコミュニティづくりや地域づくり及び雇用確保につなげることを目的に「いわて・みやざき仕事づくりプロジェクト」を立ち上げました。
・試作品開発等に取り組むことで、先行事例を作りつつ、お互いの産学官連携組織を活用し、被災地での困り毎や悩み事をベースに事業可能性のあるニーズを探る。
・共同での新商品の開発・販売(原材料供給と商品化を分担して行う。困り毎をお互いの長所を使って解決する。
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・宮崎での販路が見込まれる商品の営業支援。
・新しい仕事づくりを通じた双方向の自治体・大学等の交流
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(例)日南市特産のだいだいを使ったカツオのたたきにあうポン酢の開発。
カツオを通じた宮城県気仙沼との交流促進など。
→継続的に交流し、売れる仕組みを構築する。