2023年6月に実行委員会を立ち上げて以降1年3ヵ月の準備期間を経て開催され、全国から1973名(うちオンライン参加315名)の参加登録をいただきました。
この経験は宮崎同友会の大きな財産となりました。
台風14号の影響も心配されましたが、全国から参加される方を歓迎するかのように晴天でお出迎えすることができました。
大盛況のまま終えることができたのもひとえに全国から多くの方にご参加頂き、皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。
全国の皆様、本当にありがとうございました。
企業後継者の養成と同友会運動の後継者養成を主眼とし、次代を担う青年経営者が同友会理念を継承し、共に学び交流する場です。
1970年代に入り、各地同友会に青年部会が発足。横のつながりが広がる中、1973年に第1回が兵庫で自主開催されました。以後、毎年開催されるようになり、第4回からは中同協(中小企業家同友会全国協議会)の主催行事となりました。
ただし、参加者の年齢は問わず、企業革新と自己変革の意欲に燃える「青年の志」を持って集うことが特徴です。
出典・参考文献:「同友会運動の発展のために」「中同協50年史」
20249/19木 13時開会 20249/20金 12時半閉会
所属の各都道府県同友会事務局へお問い合わせください。
※お申し込みは所属同友会事務局までお願いします。会場の関係などで第2希望の分科会になる場合もございます。ご了承ください。
※本登録内容は行事設営のために中同協管理のもと参加者名簿等に活用し、それ以外は使用することはありません。
※本行事の模様を撮影・録音し、記録されたものを印刷物やインターネット上で公関させていただくことがあります。参加者の皆さんの顔写真が掲載されることがありますので、不都合がございましたら所属同友会事務局までご連絡下さい。
われわれ青年経営者で次代に誇れる
豊かな世界を創ろう!
集え! 変革者
~日本のひなたから照らす未来~
日本経済の失われた30年とも言われる近年の中でも、ここ数年は特に世界的に著しい外部環境の変化が 生じています。感染症の蔓延、戦争、急激な物価高騰等、先の見通せない世界情勢が続く中、さらにデジタルやAIの発展にともなう「新時代」への突入。私たちの身近な生活においてもかつては想像もしなかった変化が起きようとしています。このような時代のなかでは変革しないことがリスクでもあり、特に中小企業においては経営者の意識変革を通して企業の維持発展させる責任があります。
我々中小企業家が学びと実践のなかで「変えてはならない本質」と「変えていくべき現象」を把握し、常に時代を読んだ変革者であり続ければ、会社・地域・日本そして世界に影響を与えていき外部環境すらも変えることができるのではないでしょうか。私たちが行う変革がどんなに小さなものだとしても、多くの中小企業家が取り組むことで大きなものになり、その変革が私たちの世界さえも変えていく事になると考えます。
これが青年部連絡会2030VISIONの実現にもつながります。
そんな変革をめざす経営者がこの宮崎の地へ集い、さらなる変革への学び・気づきを得て、開催後から全員が会社へ・地域へ・日本へ そして、世界へ影響を与えていく。そんな青年経営者全国交流会in宮崎を開催します。
これまでたくさんの全国行事に参加してきて、支部例会やフォーラムなどでは味わえない全国ならでは、そして青年経営 者ならではの学びを得る事ができています。そんな青全交をこの宮崎で開催できるのはラッキーだと思います。さらに私は実行委員長という大役をいただきました。ラッキーを超えて超ラッキーです、今からワクワクが止まりません。
今回のテーマは「変革者」です。 この青全交をきっかけに、自分自身に、会社に、地域に「変革」を起こす。 そんな青全交を全員 が全力で、そして楽しみながらつくり上げていきたいです。
米津氏は、1994年31歳の時に、人口14万人の都城市に社員と二人で日本情報クリエイト株式会社を立ち上げました。「地方にあって全国をマーケットにする企業」にするという志を社名に込めています。今年で創業30年、社員は314名以上、全国に30拠点を展開し、不動産管理ソフト・システム業界では導入企業実績約7000社と、トップシェアの企業へと発展してきました。2020年7月には「グロース」上場、業績はコロナ禍を経ても堅実に右肩上がりを続けています。
このような着実な事業経営をなぜ実行できているか、そのポイントは「4つの条件で事業をつくる」「労使見解の考え方を徹底的に実践する」ことにあると、米津氏は語ります。
今回の記念講演では、質疑応答の時間も設け、米津氏の「勝てる事業の構築」と「労使見解の考え方」を経営の中でどう実践してきたのかを双方向で学びあいます。
創業/1994年
社員数/314名(パート・アルバイト28名含む)
売上高/44億円
経常利益/7億円(2024年6月決算見込み)
事業内容/ソフトウエア開発・販売・サポート
https://n-create.co.jp
プレイングマネージャーも多い青年部世代。その中でも同友会活動をやり、さらに青年部活動の時間をつくり、役を引き受ける彼らには、どんな景色が見えているのだろうか?
本当に成長するのか?同友会で、役得と言われる所以はどこにあるのだろうか?
中同協青年部連絡会2030VISION「われわれ青年経営者で次代に誇れる豊かな世界を創ろう!」のもと、不離一体の実践者の輪を拡げる分科会をお届けします。
会場:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートホテル 42F ラ・ティエラ
設立日 / 1997年7月16日
資本金 / 1,000万円
年商 / 11億円/グループ16億円
社員数 / 71名/グループ143名(内パート・アルバイト24名/グループ69名)
事業内容 / 電子部品組立、電機設備、建設、グリーニング
URL / https://tezuka-seiki.com
設立日 / 1955年7月1日
資本金 / 1,000万円
年商 / 1億4,000万円
社員数 / 5名(内パート・アルバイト1名)
事業内容 / 不動産仲介業、賃貸マンション管理業、賃貸家主業、サブリース
URL / https://www.kotoya-group.co.jp/
設立日 / 1978年9月26日
資本金 / 540万円
年商 / 2億円
社員数 / 20名(内パート・アルバイト2名)
事業内容 / 廃棄物運搬、中間処理、解体
URL / https://nishikan-e.co.jp/
設立日 / 1970年4月21日
資本金 / 1,800万円
年商 / 8億2,000万円
社員数 / 29名 (内パート・アルバイト4名)
事業内容 / 洗浄剤・洗剤の製造販売、化学工業薬品の販売
URL / https://www.yuki-chemical.com/
学生時代からやりたいことがなかなか決まらず、ふと友人の誘いでKSPのアルバイトとして入社した大垣氏。そこからのし上がり、在籍17年でKSPの役員に就任します。また20代から同友会活動を始め、情熱を持って青年部だけでなく、支部や委員会の活動もしています。そんな大垣氏がなぜ若くから同友会活動をしているのか、なぜ家族内承継をしているKSPで代表を目指すのか。大きな夢の実現に向けて、過去・現在・未来の実践を赤裸々に報告します。
会場:シーガイアコンベンションセンター 4F クリスタル
設立日 / 1985年10月8日
資本金 / 2,500万円
年商 / 10億円
社員数 / 397名(内パート・アルバイト360名)
事業内容 / 警備全般
URL / https://bodyguard.co.jp/
6年前に父が癌になり、店を閉めるという話がきっかけで実家の会社に入社することに。約25年間売上は右肩下がりで債務超過、人手不足、新事業の開拓、業務環境の改善など…課題は山積みでした。そんな中、同友会に入会して全国の青年経営者たちに刺激を受け、考え方と行動が変わり、会社の売上は10倍以上になりました。その一番の要因は自分自身を変えられる出会いと経験の中に身を置き続けていることだと考えています。そんなこれまでの経験とこれからの自分と会社のことを報告します。
会場:ニューウェルシティ宮崎 2F 関之尾・霧島
設立日 / 1990年11月2日
資本金 / 500万円
年商 / 1億円
社員数 / 4名
事業内容 / 自動車関連サービス業
URL / https://otoji-motors.com/
2010年、お金もコネもないサラリーマンだった髙橋氏は、副業からスタートし、300万円を貯めて起業しました。起業後も金銭的な余裕がないため、自身の知恵と時間と経験を駆使して、毎日を走り続けてきました。自信のない自分との戦いや自己変革を繰り返す中、人の助けや幸運もあり、決して諦めずに努力を重ね、その結果、資産は5億円まで築き上げることができました。努力と信念でどん底から這い上がる姿勢を貫いたことによる結果や、自己変革を繰り返したその先に思い描く未来を報告します。
会場:宮崎市民プラザ 4F ギャラリー1
設立日 / 2012年4月2日
資本金 / 300万円
年商 / 1億2,000万円
社員数 / 30名(内パート・アルバイト25名)
事業内容 / 不動産業・飲食業・リラクゼーション事業
URL / https://lead-corporation.com/
障害者福祉サービスの新法施行により、予算半減の厳しい経営環境を迎え、今後の方針に自問自答している時に出会った同友会。独学だった事業計画書に科学性・社会性・人間性が加わり、人に任せる経営こそ人を生かす経営の総合実践であることを確信。以来、経営指針が「ひと・こと・もの」をつなぎ、事業所は13箇所に成長。しかし現状維持でなく、重度障害の方のための新たな事業の創設等、見つめるのは誰もが住みやすい地域の未来。ミッションに掲げる、地域と共助共存のできる共生社会の実現に向けた実践事例です。
会場:宮崎市民プラザ 4F 大会議室
設立日 / 2001年8月15日
資本金 / 4,000万円
年商 / 8憶3,000万円
社員数 / 192名(内パート・アルバイト89名)
事業内容 / 障害福祉サービス事業の展開
URL / https://miyakyoseikai.or.jp/
後継者として入社した会社は、裏バイト、隠れた転売が横行し、父親のトップダウン組織によるやらされ社員が怒鳴り合う最悪の雰囲気。さらに本業である「瓦」のニーズは右肩下がりで業績も悪化。そんな中、同友会に入会し様々な実践を繰り返します。はじめは後ろを向いていた社員も経営理念の共有をきっかけに徐々に前向きに。社員を巻き込みいくつかの新規事業を実行。次第に自ら考え行動する社員が増えていきます。「瓦屋」から「快適空間創造企業」へ。全社員で企業変革に取り組む実践報告です。
会場:ニューウェルシティ宮崎 2F 高千穂・雲海
設立日 / 1986年(創業1921年)
資本金 / 2,000万円
年商 / 6億円
社員数 / 28名(内パート・アルバイト1名)
事業内容 / 屋根工事業
URL / https://www.nihon-ibushikawara.co.jp/
社員の自己実現が組織の未来を築くという信念のもと『人に投資する』を掲げる藤島氏。3代目として経営者が何をすべきなのか分からず、指針の会を受講するが未熟な姿勢から、採用や人事をめぐり社員を失望させ、叱責まで受けて人としての信頼を失いました。それでも、社員に支えられてきた人間だからこそ大事にしたかった人としての向き合い方で信頼を再構築!優しすぎるが故に信頼を失った藤島氏が、今社員と共に描いている未来とは?藤島氏の自己変革が物語る実践報告です。
会場:シーガイアコンベンションセンター 4F アイボリー
設立日 / 1972年11月
資本金 / 1,000万円
年商 / 1億8,000万円
社員数 / 13名
事業内容 / 通信機器の工事・メンテナンス
URL / https://f-tech.pro/
父の体調不良がきっかけで26歳の時に父の会社に入社。社長になる気0、引継ぎ0、会社の情報0、経営ノウハウ0の状態で事業を承継する。「社長の仕事をしてもらいたい」と言う社員の一言がきっかけで同友会に入会し経営指針書を作成する。順調に経営が進んでいるように見えたが、社員の不安は変わらず、様々な問題が発生した。そこから社員と一緒に、社員も地域も自分もワクワクできるビジョンを改めて作成する。完成したビジョンにもとづく事業展開や社内の変化の報告です。
会場:シーガイアコンベンションセンター 3F 海峰
設立日 / 1974年6月1日
資本金 / 1,000万円
年商 / 1億4,000万円
社員数 / 16名
事業内容 / ①消防設備の設計・施工・点検・販売
②フィットネスジム
URL / https://www.maruyama-t.co.jp/about
https://crossfit-veedol.com
サービス付き高齢者向け住宅など高齢者福祉事業を営む柳井氏。2014年に創業しますが、福祉事業はまったくの未経験でのスタートでした。同友会入会当初は完全にプレイヤーでしたが、経営者としての資質や今後の方向性、会社の成長、社長・社員の成長を考えていた最中、経営指針書の実践に取り組みました。今回の報告では、単に経営指針指針書を作成するのではなく、同氏が経営指針の実践の中で培った『自主的な社員成長』にフォーカスして報告します。
会場:シーガイアコンベンションセンター 3F 瑞洋
設立日 / 2013年11月
資本金 / 9,000万円
年商 / 3億5,000万円(グループ含む)
社員数 / 70名(グループ含む)(内パート・アルバイト50名(グループ含む))
事業内容 / 各種介護サービスの運営
URL / http://www.yanaimedical.jp/
オール電化には勝てない。衰退していくガス業界には閉塞感しかないのに社内には緊張感がなく、就業中でも社員のサボりが横行。当時の中岸氏はそのサボりに同行し、「楽な仕事、パラダイス!」と思っていました。そんな考えが同友会で徐々に変化。現在は、ガス業界では当たり前だったサービスに付加価値をつけ、社員と共に全国展開をめざしてブランディングできる組織に変わってきました。地域の暮らしを支え、右肩下りの業界の未来を変えてやる!社長交代を控え、覚醒していく覚悟の報告です。
会場:コテージ・ヒムカ 2F ヒムカルーム
設立日 / 1968年9月21日
資本金 / 2,500万円
年商 / 11億円
社員数 / 54名
事業内容 / LPガス事業、リフォーム事業、給湯器販売など
URL / https://narutogas.jp/
創業100年以上続く洋菓子店の4代目として事業承継した村上氏は、順風満帆に事業を伸ばしていきます。しかし、いつまでも家族経営を続けて村上開新堂は今後100年続く企業になるのかと疑問に感じ、初めての社員採用に挑戦します。何度も壁にぶつかりながらも同友会と不離一体の活動を経て経営者の本質に近づいていきます。社員の無限の可能性を信じ、社員と共に成長する村上開新堂の夢と変革と挑戦と共に、変わらない大切にすべきことは何かを学びます。
会場:シーガイアコンベンションセンター 2F オーチャード
設立日 / 1993年(創業1907年)
資本金 / 450万円
年商 / 2億6,000万円
社員数 / 35名(内パート・アルバイト22名)
事業内容 / 洋菓子製造小売業・飲食業
URL / https://www.murakami-kaishindo.jp/
1919年、初代が新潟から北海道鶴居村に入植。人口2500人の村で乳牛約1100頭を飼養し、代々続く家族経営から「休める酪農」の実現をめざし、2007年に法人化。先代の強力なリーダーシップが社内に残る中、2021年に5代目に就任し、「社員が生きがいと誇りを持てる会社にしたい!」と飛び込んだ経営指針研究会で自身と向き合う日々が続きました。人々の食と地域を支える酪農業界は、激動の時代を迎えています。開拓魂を引き継ぎ、次の100年に向け新しい酪農のあり方へ挑戦します。
会場:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートホテル 42F エル・マール
設立日 / 2007年12月5日
資本金 / 300万円
年商 / 9億3,000万円
社員数 / 21名(内パート・アルバイト5名)
事業内容 / 酪農業(農畜産物の生産・販売、バイオガス発電)
URL / https://ito-dairy.net/
光学レンズの研磨という特殊な業界で、優良な財務状態を維持する会社の三代目社長。3年前の事業継承早々、コロナ禍での打撃や主力製品の廃番などが原因で赤字となり、同時に社員問題も発生し、経営の難しさを痛感します。同業者の廃業も進む中で、商社の様な動きをしてきた会社を製造の原点に立ち返り、設備を投資して変革を図ります。景気の影響の受けやすいBtoBのみの仕事から、家庭を明るくするためのBtoCの商品の開発にも着手。ものづくりの原点へ回帰しながら、挑戦を続けています。
会場:コテージ・ヒムカ 1F ホライゾン
設立日 / 1957年7月1日
資本金 / 1,000万円
年商 / 1億2,300万円
社員数 / 4名(役員・家族除く)
事業内容 / レンズ・プリズム等光学製品の製造・販売業
URL / https://monotown-kadoma.jp/archives/company/1255
付加価値の本当の意味を知っていますか?谷本氏は家業に帰った当初から、親兄弟との考え方の違いから衝突します。反骨心と信念をもち同友会で学んだことで様々なことに気づき、それを実践し続けました。お客様へはかけがえのない一生に一度の思い出を、社員や協力会社には仲間として様々な感謝と恩返しを。未来を見据え考動したことで下請け大工からハウスメーカーまで成長しました。第14分科会は地域に輝きを、未来へ灯を照らし続けている谷本氏の魂の恩送り(恩贈り)です。
会場:シーガイアコンベンションセンター 2F ファウンテン
設立日 / 1993年9月6日
資本金 / 1,000万円
年商 / 5億6,500万円
社員数 / 14名(内パート・アルバイト1名)
事業内容 / 木造住宅の設計・施工・リフォーム・店舗改修
URL / https://tanimoto-kensetu.co.jp/
家業を継ぐため大牟田に戻ってきた頃、街は空き家や空き店舗が増え活気を失っていました。危機感を抱いた冨山氏は同友会で社会的課題を自社に組み込み解決することにより共に発展を目指すソーシャルビジネス委員会と出会います。委員会での学びを活かし商店街を中心に次々と事業を展開し、その取り組みは経済産業省発行の「商店街における取り組み事例集」にも掲載。そして2024年大牟田市は消滅可能性都市を脱却しました。我々経営者は地域課題解決のため何ができるのか一緒に考えてみませんか?
会場:シーガイアコンベンションセンター 4F 天蘭
設立日 / 2014年5月20日
資本金 / 430万円
年商 / 1億4,500万円(グループ合計)
社員数 / 60名(内パート・アルバイト55名)
事業内容 / 不動産賃貸業・飲食業・DIYリノベによる街づくり
URL / https://www.facebook.com/omutavintagenomachi/
29歳で父親の経営する建設会社に入社。自身の未熟さから、周囲に後継者として見られることへのプレッシャーや焦りで、社員に高圧的な態度をとってしまうこともしばしば。そんな時、同友会に入会。お客様感覚で参加した例会で「原因自分論」に出会い、それまでの自分の過ちに気づき、考え方が劇的に変化していきます。今では、地域で一番働きやすい、誰からも必要とされる会社をめざすようになり、自分を支えてくれる全ての人への感謝の気持ちを忘れず経営に取り組んでいる西郷氏の報告です。
会場:シーガイアコンベンションセンター 3F 風光
設立日 / 1936年3月20日
資本金 / 3,000万円
年商 / 6億円
社員数 / 38名(内パート・アルバイト1名)
事業内容 / 総合建設業
URL / https://saigo-g.com
「社員はお金を稼いでくる道具だ!」数字に追い詰められ、そう考えていた。そんな身勝手な考えが社員に見透かされ、組織は崩壊。社員に向き合おうとした矢先に、社員の訃報。「俺は何をやっているんだ…」大きな挫折を経験し、社員の幸せを軸にした組織づくりを決意する。『夢追い個人面談』等の独自の仕組みを取り入れ、7,000万円の債務超過で倒産寸前だったボロボロの会社が、社員の家族からも愛される会社に。社員が主役で輝く強い組織をつくるため、旗を振り続けた男の生き様に刮目せよ!
会場:宮崎市民プラザ 4F ギャラリー2
設立日 / 1968年8月11日
資本金 / 1,000万円
年商 / 5億5,500万円
社員数 / 71名(内パート・アルバイト15名)
事業内容 / 一般区域貨物自動車運送業・倉庫管理業・ドローン事業
URL / https://tomoe-unyu.jp/
「俺しかいない!」と承継する覚悟を決め、自社に入社。顧客・社員のため、必死に自社の課題を解決し、業績は回復へ。一方で、先代との関係性は悪化。そんな中での代表交代。ついに本気で衝突した夜、先代が漏らした本音。関係を改善すべく始めた面談で、久しぶりに見た先代の笑顔が心を満たす。「本当の意味で『承継』ができた瞬間だった」と語る富田氏。経営は「誰の為」か?「幸せの源泉」は何か?事業承継の枠にとどまらない、あなたの人生を変える報告です。
会場:KITENビル 8F 大会議室
設立日 / 1977年7月1日
資本金 / 1,000万円
年商 / 6億7,000万円
社員数 / 10名
事業内容 / 農業用資材の卸・小売、工業薬品・消耗品雑貨類の販売、輸出入業
URL / https://www.tomitahiryo.com/
「労使見解」(中小企業における労使関係の見解)が発表されてもうすぐ50年。その精神は色あせないと言われる一方、「古い」「時代にあっていない」という声も聞きます。時代の流れとともにダイバーシティ、インクルージョンなど新たな価値観もでてきました。「労使見解」が私たちに提起していることは何か?少子高齢化を迎えたこれからの時代の経営にどう向き合っていくのか?などの問いかけを通じて、その精神を未来へどう繋いでいくかを議論します。ヒントは「あかいし文庫」(注)にあり!
会場:シーガイアコンベンションセンター 4F 天玉
設立日 / 1953年
資本金 / 1,000万円
年商 / 78億円
社員数 / 447名(内パート・アルバイト206名)
事業内容 / 自動車関連部品(切削・研削)製造
URL / https://www.avex-inc.co.jp/
設立日 / 1988年
資本金 / 500万円
年商 / 5億4,000万円
社員数 / 64名(内パート・アルバイト28名)
事業内容 / 記念日のプロデュース業(着物販売、レンタル、フォトスタジオ)
URL / https://plum-s.com/
「あかいし文庫」とは
故赤石義博氏(中同協元会長・相談役)の蔵書1,430冊を、宮崎同友会が預かり整理して、同事務局に開設したものです。同友会と共に、そのリーダーとして活動された故赤石氏の《生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる》に結実された思索の足跡、また、本によっては朱線や書き込みもあります。「同友会運動にお役立てください」とのご遺族の志をうけて、会員の皆様に開放し幅広く活用をしていこうと2019年5月にオープンしました。
1969年6人で始まった日向中島鉄工所は、「信用第一」の社是のもと地元企業のメンテナンスをする業態から産業用機械を製造する会社へと着実に成長。創業30周年を迎えたタイミングで島原氏が入社。同年に宮崎同友会に入会し、経営者としてのあり方を学び、改革をはじめる。「地域力経営」に出会い、農業の課題を解決するために太陽光活用型野菜工場を設立。宮崎の豊富な日照や水資源の活用と本業の強みを活かした新事業創出に成功。島原氏の挑戦に学び、経営革新について考える実践的な分科会です。
会場:見学、(株)MFE HIMUKA
(株)MFE HIMUKA
設立日 / 1969年4月1日
資本金 / 3,000万円
年商 / 10億6,900万円
社員数 / 55名
事業内容 / 食品機械設備の設計製造
URL / https://www.hn-t.co.jp/
(株)ひむか野菜光房
設立日 / 2012年6月1日
資本金 / 2,000万円
年商 / 2億7,200万円
社員数 / 35名(内パート・アルバイト 30名)
事業内容 / ひむか レタスなどの水耕栽培
URL / https://himuka-yasai.jp/
定員/45名
集合時間/10時00分(集合場所/シーガイアコンベンションセンター)
集合時間/11時00分(集合場所/宮崎空港)
締め切り/7月31日(水)
※昼食を準備します。昼食代1,000円(当日お支払いください)
19日のお昼はシーガイアコンベンションセンターにてキッチンカーが出店予定となっておりますので、分科会会場がシーガイアの方はぜひご利用ください。
シーガイア以外の分科会にご参加の方は宮崎駅周辺や宮崎空港内の飲食店のご利用が便利です。
会場は全部で6会場ございます。
① シーガイアコンベンションセンター、②シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートホテル、③コテージヒムカの3会場間の移動方法に関しましては、園内シャトルバスがございます。
(※会場の全体マップ)
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