宮崎県中小企業家同友会

科学的な経営戦略の立案と、その経営戦略を120%達成できる人材づくりのために

経営指針の確立で全社一丸の経営

先行きの見きわめが難しい時代だからこそ企業の方向性を指し示す基本となる経営指針(理念・方針・計画)が必要です。経営指針の作成、実践について、会員企業による体験報告や実例から学び合います。どんな企業にしたいのかを交流しながら、それぞれの企業の実情に応じた指針づくりを進めています。さらに、経営指針の社内での発表・浸透への取り組み等の経験を交流する場を開催しています。

共同求人活動で選ばれる会社づくり

人材の確保は、企業活性化の基盤であると共に、地域雇用の確保は中小企業に対する要請でもあります。採用という活動を通じて、労働条件の見直し、企業ビジョンの確立など企業体質を改善し、魅力ある企業づくりを進めています。共同求人活動は、中小企業の社会的役割を広く社会にＰＲすると共に、地域づくりの視点ももっています。

21世紀の地域を担う人材育成

人材の育成は、企業にとって重要な課題です。同友会の社員教育は、生きること働くことの考え方を深めることに重点をおき、トップが先頭に立ち、共に学び共に育つ学習型企業づくりに取り組んでいます。

宮崎同友会3大行事

みやざき中小企業経営フォーラム

宮崎同友会のフォーラムは、県内の経営者が自主的に集まり、学びとふれあいの中から活力を交流し合い、明日への展望を切りひらく場として開催しています。毎年多くの経営者及び経営幹部が参加し、新たな挑戦の意欲をかきたてています。

新春経営者交流会

新春経営者交流会は、会員同士どんな年にしたいか、どんな企業づくりを行うべきかを年頭に考えあう場です。

定時総会

定時総会では、中小企業の切実な課題とその解決への道すじをえがくために、会のすすむべき方向と具体的活動を多くの会員の声をもとに確認しあっています。自主・民主・連帯の精神を基本に、Ｐ(計画)－Ｄ(実行)－Ｃ(点検)－Ａ(行動)の循環をつくり、励まし合いの会風づくりをすすめています。

中小企業経営の基盤は地域です

宮崎同友会は、宮崎県内一円を組織範囲とし、支部を活動の基盤としています。現在「県北」「ひむか」「宮崎北」「宮崎南」「きりしま」の5つの支部で、会員間はもちろんのこと会員外の経営者との学びを軸にした交流の輪を広げて、支部活動の活性化をはかっています。今後さらに、地域にきめ細かく対応した活動を行っていくために、新しい支部の創設を展望しています。