第1分科会（定員80名）

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大学卒業後、建築会社、サッシなどの営業派遣社員を経験する中で、自分が建築の仕事を通して本当にやりたいことは何なのかを悩み続けた渡会氏。「建築の面白さは、お施主様の希望や夢を形にする“ものづくりの面白さ”にある。」の考えに至り、2007年独立創業。2012年に都城市でも中心部から離れた中郷地区に事務所を構え、法人化を実現しました。
何事にも一生懸命取り組む渡会氏は、同友会はもちろん、商工会、PTA、地元の祭りと様々な活動を熱心に行いました。「地域貢献は、祭りや活動だけではない。地元の会社が元気になり、地元に人を呼ぶ、雇用することが大きな貢献になる」と渡会氏は話します。目標は「地域を代表する会社になること」と、3年前から毎年行っている経営指針発表会は、取引業者や仲間も参加し、自社の発展のみならず、地域企業の発展を願っています。
あなたの地域の未来は明るいですか？ 地域が豊かになるためにどのような経営をしていきますか？ 同友会理念でもある『国民や地域と共に歩む中小企業を目指す』とは？ その一例を渡会氏の報告から学び、自社（私たち）に何ができるかを共に考える分科会です。