第33回みやざき中小企業経営フォーラム・第3分科会を開催しました。

フォーラム第3分科会
「下請け企業から自立型企業へ」
〜同友会の仲間と世界へ羽ばたく〜
報告者 株式会社日向屋 専務取締役 請関仁氏

報告では、父である社長との比較や社員さんとの衝突、コロナ禍でレトルト食品の需要が上がり、一時は売上も上がるも、コロナの終息や外部環境の変化で赤字体質となり、本気でM&Aを検討していたと話がありました。
自身の経営姿勢にも自信が持てず、どうしていいかわからない中で、同友会活動に真剣に取り組み、同友会で出会った仲間とのつながりの中で自身の事業作りに対する考え方が変わり、部会長として全国の仲間から刺激をもらい、「外部環境や時代の変化に対応し成長に変えられる企業を目指したい」「周りのせいにばかりする他責の状態から、自分自身が変化し責任をもって役や事業に取り組む自責の考え方が大事だ」と強く語りかける姿が印象的でした。

グループ討論では「あなたの会社は事業を通じ何を実現していきますか?」とう問いで学びを深めていただきました。請関さんの報告を通じて、事業を通じてお客様や地域社会、社員さんにとって何が役に立っているのかを改めて考え直し深める討論になればいいなと思いこのテーマとしました。
「事業を通じ社員が誇りや働きがいをもてる会社を作りたい」「自分の周りに関わる人を幸せにしたい」との感想がでるなかで、皆さんが共通していることはやっぱり「人」が大事だと言う事です。仕入れ先、外注先、社員、同友会の仲間、地域の人たち。会社に携わる人たちの幸せを追求すること、自身の経営姿勢を問い続け、理念に共有し、賛同をいただく事で周りの人たちが幸せを感じる会社を作ることが大事だとグループ発表を聞く中で感じた分科会でした。