宮崎北支部&宮崎南支部合同3月例会

【3/25(Mon) 宮崎南&宮崎北支部合同3月例会のお知らせ】

3/25(月)に、「地域と共に次の100年へ~サイドピボットで広がり続ける自社の可能性~」というテーマで、報告者に、県北支部の、㈲パル アンド ペア 金子隆二氏を迎えた、宮崎南支部&宮崎北支部合同の3月例会があります。

座長の、㈲嶋末塗装店 嶋末(宮崎南)と室長の、㈱マツシタ電器 松下(宮崎北)が最後の仕上げに奮闘しております! 成功のカギを”バスケットボールのピボットブレー”にたとえられています。一体、どういうものでしょう。ビジネスチャンスの広げ方について学び合えそうですね!参加しどころは、

美容室を経営するパル アンド ペアは、1899年(明治32年)に高千穂で理容店「朝日軒」として、地域の思いに応える形で創業しました。その後、事業継承や理容業から美容業への転換、法人化を経ながら、125年にも及ぶ歴史を歩んできました。4代目経営者である金子氏は、社長就任とほぼ同時期に同友会に入会します。経営指針をつくり、順調に事業を拡大していきます。自信をつかんだ金子氏は、さらなる発展のための日向市に出店をしますが、あえなく失敗。学びが浅かったと当時を振り返ります。改めて労使見解を頼りに自身を見直していた金子氏に、コロナをキッカケに転機が訪れます。それは、自社での困り事から始まり、地域全体を巻き込むまでになった新事業へと発展しました。成功のカギは、バスケットボールのピポットプレーのように、自社の強みを軸足としてキープし、右へ左へと活躍のフィールドを見出していったからこそできた賜物でした。私たち、中小企業経営者が身近にあるビジネスチャンスの可能性をどう見つけ、広げていくのか?100年を超える老舗企業の経営をヒントに一緒に考えあいませんか?

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