青年部会広報委員会で会員訪問をしてきました。

青年部会員訪問記

青年部では今期、会員さんとの交流を深めるべく会員訪問をしております。
今回は広報委員会が担当しました内容をご報告。

高原にある山下薬草店さんは全国でも珍しい自生する薬草を扱って薬草茶などの販売をされています。
同友会での活動では経営理念、指針を作成。
MANGOの活動でブレンド薬草茶なども商品化されました。

自生する薬草は地域の方に協力をしてもらい集めているそうです。
地域の人と協力してする事業です。
指針作成当初は薬草は栽培して販売することも考えたそうですが、それをするのにもコストがかさんでしまう。
それであれば採取してくれた地域の人へ金額で還元することを決め、薬草茶の販売を広げながら単価を上げてきたというお話がとても印象的でした。

薬草を生かす
その経営理念の通り、さまざまな薬草でブレンド茶を製作
先日は高原の橘をつかったコンテストで、「たかはる茶」というブレンド茶を作り優勝したとのこと。
また薬草版ハーブボールなども作成したりと様々なことに取り組まれていました。

工場で選別や乾燥、梱包などの工程を見せてもらいました。
薬草のいい香りがしていて、話を聞けば聞くほど薬草茶が飲みたくなり購入もさせてもらいました。
たくさんの種類の薬草とブレンド茶はその味だけでなく、効能も合わせて選び楽しむのもうれしいポイント。
道の駅やネットなどでも販売しているそうです。
特に人気なのはよもぎ茶
香りが高くリピートも多いそうですよ。
気になった方はぜひチェックしてみてください。